グレーゾーンな生き方。|発達障害グレーの息子との育児奮闘記

発達障害の診断確定まではいかないが、発達障害の特徴をいくつか持ち合わせている息子。グレーゾーンならではの悩みや育児奮闘中の私の日常を記します。

ブログ開設にあたって

はじめまして(^-^)

発達障害グレーゾーンの息子と、定型発達の娘をもつ2児の母、イリスです( ˘ᵕ˘ )

発達障害という言葉は、概念の確立や診断が進んだからか、近年とても身近な存在になりました。

発達障害は、自閉症スペクトラム症候群、ADHDアスペルガー症候群など、それぞれ特徴のある症状の総称です。程度には差があり、軽度の人から重度の人まで様々です。

我が息子は現在4歳。2歳児の頃から、保育園の先生より「ちょっと落ち着きがないみたい」「集団生活に馴染めていない感じがする」などの指摘を受け始めました。

それから、私は発達障害について調べ始め、色々な相談や取り組みを始めることとなります。

最終的には発達検査を受け、発達障害の確定診断までは至らないが、その特徴は見られるということで〝自閉症スペクトラム症の疑い〟、〝ADHDの疑い〟、いわゆる発達障害グレーゾーンと言われ、今に至ります。

診断して下さった先生の勧めもあり、今は月2回、療育に通わせて頂いています。

グレーゾーンって、一見、定型発達の子供と変わらないように見えます。一応、集団生活はできているし、会話もできるし。しかし、ちょっとおかしなこだわりがあったり、パニック気味になったり、癖の強さが際立つ時があります。

この先、小中高と進むにあたって、息子の発達障害グレーの程度は、おそらく支援学級ではなく普通学級でやっていける程度だと思います。でも、ヘンなこだわりや癖が発揮されたままいくと、他の定型発達の子達に比べ、悪目立ち(?)するようになるんじゃないか...、おかしなヤツ、接しにくいヤツなどと思われ、イジメにあったり仲間に入れなかったりするようになるんじゃないか...と、親としては不安に思っています。

一般的な定型発達の子達と生活していくであろう発達障害グレーゾーンの子。グレーだからこその悩みや心配があるぞと気づき始めた今。

私の思いを聞いてほしい!グレーゾーンで悩んでいる他の方の話もききたい!そんな思いから、今までやこれからの歩みなどをブログに書いていくことにしました。

さらには、そんな私自身の歩みが、悩んでいる方の参考になることがあれば尚嬉しいです。

そんなこんなで、始めさせて頂きます。

よろしくお願い致しますヽ(^^)ノ

☆…☆イリス☆…☆